あるアンケートによると、日本人の8割以上が運動不足と感じているそうです。

普段から運動不足を感じていながらも、なかなか重い腰が上がらないという方も多いですよね。

そんな中で、一番気軽に始められるダイエット方法といえば「ウォーキング」、ではないでしょうか。

ウォーキングは、シューズさえあれば特別な準備が必要なく、家を一歩出た瞬間からスタートできるため移動の時間も必要ありません。

運動が苦手な方でも比較的怪我の心配などが少なく、初心者でも始めやすい運動です。

その手軽なイメージと運動量の少なさから、ウォーキングって本当に痩せるの?

と疑問に思っている方も少なくないと思います。

ウォーキングがどのようにダイエットに効果があるのか、ここで具体的にみていきましょう。

ウォーキングとは

そもそもウォーキングとは、毎分100m程度の速さで10分以上継続して行う歩行運動のことをいいます。

気が向いた時に適当な距離を歩くようでは、ただの散歩になってしまいます。

息が少しあがるくらいの運動量を目指し、継続して行っていきましょう。

ウォーキング初心者や普段運動不足の方は、いきなり早い速度で歩くと怪我をしてしまうリスク等もあります。

最初は無理をせず時速5kmくらいから始め、徐々にご自身のペースをみつけていきましょう。

また、ウォーキングは有酸素運動といって酸素を取り入れながら脂肪を燃焼していく運動です。

そのため20分以上運動を継続すると脂肪燃焼が始まると言われています。

あまり時間がない時でも、最低20分は運動時間を確保することが望ましいです。

歩いた分だけ脂肪を燃焼していくので、頑張り甲斐がありますよね。

継続して20分間時間をとるのが難しい場合には10分×2回、等に分けて運動を行なっても効果は変わらないそうです。

さらに、有酸素運動にはストレス解消の効果もあるといわれています。

適度に運動することで、上手にストレス解消ができるよう脳の構造が変化していく、ということが最近の研究で明らかになってきています!

有酸素運動によって血流が良くなることで、脳内が活性化したり、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンという物質が増える為です。

セロトニンには心のバランスを整え、ポジティブで安定した状態に心を保つ働きがあります。

ダイエット中のストレスでドカ食いをしてしまう、といった失敗の予防にもなるでしょう。

ウォーキングには便秘解消の効果

意外と知られていませんがウォーキングには便秘解消の効果もあるんです!

便秘はむくみや血行不良を引き起こすだけでなく、代謝が落ちて痩せにくい身体となる原因にもなる為ダイエットには大敵なのです。

便秘の原因の一つとして、排便するために必要な筋肉が衰えることが関係しています。

ウォーキングで腸に集まった便を押し出すための筋力がつくと、スムーズに排便できるようになり、ダイエットのサポートをしてくれるでしょう。

このようにウォーキングは、ダイエットにプラスになることが多くありますが、その一方で消費カロリーが他の運動に比べると少なめという側面もあります。

短期間で痩せたいという方はウォーキングだけでは十分ではないでしょう。

筋トレ等の無酸素運動や、食事管理と組み合わせて取り組んでいくことでより早く結果を出すことができます。

ウォーキングの仕方

短期間では効果は出にくいですが、年々ウォーキング人口が増えていると言われているように、長く続けやすい運動でもあります。

毎日決まったコースを歩くのではなく、色々なコースを歩いてみて飽きがこないように工夫すると楽しく続けることができそうですね。

ウォーキングによる運動の効果は2〜3日続くと言われているので、週に2〜3回を目安に続けられるよう、日常生活に取り入れていってみてください。

慣れてきたら、ウォーキングの大会等に参加してみたり、自然の中を歩くコースなどもあるのでたまには少し遠出してみるのもいいかもしれません。

そして、ウォーキングをする前には必ずストレッチをしてから始めてくださいね。

怪我の予防になります。

また、筋肉をほぐし血行が良い状態で有酸素運動を行うことで、より多くの酸素を取り込むことができ、脂肪燃焼の効果を高めることができます。

ストレッチも呼吸を意識しながら行うとより効果的です。

ウォーキングでの注意点

歩く姿勢に気をつけることも大切です。

猫背や反り腰にならないように気をつけ、背筋を正して前を向いて歩きましょう。

この時少し顎を引いて、しっかりと呼吸できるように意識します。

呼吸は吸う息よりも吐く息を長くすることで、しっかりと二酸化炭素を吐き出し体の中に新鮮な酸素を取り込むことができます。

慣れるまでは難しいかもしれませんが、脂肪を燃焼するために呼吸を意識することは大切なポイントです。

口呼吸になってしまうと、口や喉が渇きやすくなることや、姿勢が悪くなりやすいというデメリットがあります。

鼻呼吸の方がウォーキングには適しているため、鼻から吸って、口から吐くことを意識しながら運動するようにしてみましょう。

ポイントを押さえてウォーキングすることで、ウォーキングはダイエットに効果があるといえそうですね。

ご自身の目標体重や期間に合わせて上手に日常生活の中で習慣に出来るよう、ぜひ楽しく取り組んで行ってくださいね!